大家さんと僕-本にあふれる癒しの時間【私の好きな本】

本のこと

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『大家さんと僕』矢部太郎 (新潮社)

私が買った時も15万部超えヒットしてたけど、
こないだ本屋さんに行った時に、本についてる帯を見たら75万部超えていました。

第22回 「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞して
大ヒットしているエッセイ漫画なので、もう書くこともないとは思うんだけれど、
読んだ本の備忘録もかねて。

とりあえず、おすすめです(雑!)
なんか、最初はそんなに期待せずに買ったんですが(失礼!)、
時々引っ張り出しては読むお気に入りに。

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『大家さんと僕』はどんな本?

大家さんと僕には「ごきげんよう」と挨拶する上品な87歳の大家さんと
お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さんの一緒にランチに行ったりお茶したりする
ちょっと不思議な同居生活・・・じゃないな、なんていうんだろう?
間借り生活?が綴られています。

本にあふれる癒しの時間

本の中に流れるのは優しい時間。
クスッとしてしまう、ほのぼのしたエピソードがたくさん。

矢部さんの自虐ネタも多いんだけど、
それに対しての大家さんの答えが、すごく良いんですよね。
救いの一言だったり、何気ない一言が痛恨の追い打ちだったり(笑)

そして、その1シーンづつの矢部さんの切り取り方がすごく優しい。

大家さんと矢部さんのやりとりを見ていると、
干渉を悪いモノのように扱う風潮の現代だけど、
もうすこし、人とかかわりながら生きていくのも、悪くないのかな。
と思わせてくれます。

そして、この本の中にはそんな優しさと、楽しさと、そしてさみしさも少し。

本の中で大家さんの覚悟がみえる描写が何度か出てきます。

そのたびになんだかちょっとちくっとするさみしさを感じました。

老いも受け入れて、人生の仕舞をきちんと考えている大家さんを見て、
自分が少しさみしくなるという感じでしょうか。
自分も年を重ねてきて、親の老いも実感するようになってきたから、
なおさらなのかもしれません。

2018年8月に大家さんが亡くなられています。

人は自分も含めていつかいなくなる。
続いてほしい時間も、決して永遠ではないから。
今をちゃんと大事にしなくちゃね、って言ってもらってる気がしました。

おわりに

で。私がこの本を買ったのはいつだったっけ???

と、ツイッターをさかのぼったら、


去年(2018年)の2月5日にピエールマルコリーニのチョコと天秤にかけてた。

そしてピエールマルコリーニのチョコはタイミングを逃し続けて、
まだ食べられてなかったりします(笑)
今年はバレンタインにこの本を読みながら、
自分の煎ったコーヒーと一緒にたべようかな!( ̄∇ ̄)

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